NEOSから細川俊夫の作品集リリース｜ショット・ミュージック

現代作品を中心に、質の高いCDをリリースし続けるドイツのレーベルNEOSから、細川俊夫の作品を集めたアルバムが新たに2枚リリースされています。いずれも、完成度の高い緻密な演奏と、響きの細部までを明確に捉えた録音で、細川作品のエッセンスを余すことなく伝えています。

Toshio Hosokawa
Solo Concertos Vol. 2

NEOS 11028

［1］チェロ協奏曲 ―武満徹の追憶に―（1997）
［2］旅 VII（2005）
トランペット、弦楽、打楽器のための
［3］変容 (2001)
クラリネットと弦楽オーケストラ、打楽器のための

total time: 50:22

ロハン・デ・サラム（チェロ）[1]
ジェロエン・ベルヴェルツ（トランペット）[2]
オリヴィエ・ダルテヴェル（クラリネット）[3]
ロベルト・HP・プラッツ（指揮）
ルクセンブルク・フィルハーモニー管弦楽団
録音：2010年1月ルクセンブルク・フィルハーモニー

Toshio Hosokawa
String Quartets

NEOS 11072

［1］沈黙の花（1998）
弦楽四重奏のための
［2］ランドスケープ I（1992）
弦楽四重奏のための
［3］ランドスケープ V（1993）
笙と弦楽四重奏のための（ライヴ録音）
［4］原像（1980）
弦楽四重奏のための
［5］開花（2006-07）
弦楽四重奏のための

total time: 69:37

ディオティマ弦楽四重奏団
宮田まゆみ（笙）[3]
録音：2009年3月ミュンヘン[1,2,4,5]／2009年3月ザルツブルク・ビエンナーレ2009[3]
5.0チャンネル・サラウンド対応ハイブリッドSACD

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