Home>ニュース

ニュース

RSS Twitter Facebook

アール・ブラウン/コンテンポラリー・サウンド・シリーズ第4集発売

2011年 11月30日付

ショット・ミュージック傘下の音楽レーベル、ヴェルゴ(Wergo)で2009年から順次リリースされている全6巻のCDボックス「アール・ブラウン/コンテンポラリー・サウンド・シリーズ」(Earle Brown's Contemporary Sound Series)から、第4集が12月に発売されます。

この「アール・ブラウン/コンテンポラリー・サウンド・シリーズ」はもともと、作曲家のアール・ブラウン(1926?2002)によって1960年から73年にかけて録音され、18枚のLPとしてリリースされていた伝説的な現代音楽アンソロジーで、ヨーロッパや米国、ラテン・アメリカ、日本において60年代から70年代にかけて盛んであった、20世紀後半の前衛音楽への入門として大きな役割を果たしました。当時作曲家として影響力のあったブラウン自身が、ブーレーズ、カーゲル、高橋悠治やマデルナといった、交友ある他の作曲家たちのリハーサルや演奏の収録に容易に立ち会えたことが、この充実したシリーズを可能にしたとも言えるでしょう。

1978年に生産中止になって以降、中古市場で大変な人気となったこのシリーズにとって初CD化となるこのヴェルゴからのリリースは、アール・ブラウン音楽財団によってデジタル・リマスター化されたものです。また、LPのオリジナル・ライナー・ノートも収録されています。

■ CD詳細:
アール・ブラウン「コンテンポラリー・サウンド・シリーズ」第4集


CD1
ピエール・ブーレーズ《弦楽四重奏のための本Ia》《同Ib》《同II》《同V》
ジャチント・シェルシ《弦楽四重奏曲第4番》
アール・ブラウン《弦楽四重奏曲》

パレナン弦楽四重奏団/ハーマン弦楽四重奏団/新音楽弦楽四重奏団/ニューヨーク弦楽四重奏団


CD2
ヤニス・クセナキス《アホリプシス》
アルド・クレメンティ《トリプルム》
ボー・ニルソン《情景III》《フレクヴェンツェン》
アーノルト・シェーンベルク《3つの小品》
ヴオジミェシュ・コトンスキ《歌》
高橋悠治《6つのストイケイア》

ハンブルガー・カンマーゾリステン/国際クラニッヒシュタイナー室内アンサンブル/ポール・ズーコフスキー(ヴァイオリン)


CD3
ミルコ・ケレメン《エチュード・コントラプンティク》
ニコロ・カスティリオーニ《トロピ》
ヴィットーリオ・フェレガーラ《セレナータ》
尹伊桑《7つの楽器のための音楽》

ハンブルガー・カンマーゾリステン/フランシス・トラヴィス(指揮)


■ 既発売詳細:

アール・ブラウン「コンテンポラリー・サウンド・シリーズ」第1集
アール・ブラウン「コンテンポラリー・サウンド・シリーズ」第2集
アール・ブラウン「コンテンポラリー・サウンド・シリーズ」第3集
アール・ブラウン「コンテンポラリー・サウンド・シリーズ」第5集