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細川俊夫オペラ《班女》ドイツで再演

2007年 4月13日付

細川俊夫のオペラ《班女》が5月から6月にかけてドイツのビーレフェルト歌劇場で計6回上演される。エクサンプロヴァンス音楽祭の委嘱を受けて作曲され、2004年に同音楽祭で世界初演されたこのオペラは、その後、ベルギー、ドイツ(セミ・ステージ)、ポルトガルで再演されている。今回は、アンヌ・テレサ・ドゥ・ケースマイケルによる初演時の演出とは変わって、パトリック・シマンスキが手がける新演出により再演となる。

公演詳細
5月12, 22, 27日、6月3, 6, 13日 
ビーレフェルト歌劇場(ビーレフェルト、ドイツ)
Patrick Schimanski(演出)
Colin Walker(衣裳・装置)
Victria Granlund(花子) Lien Hageman (実子) Peter Schone(吉雄) 
Philharmonisches Orchester der Stadt Bielefeld
Kevin John Edusei指揮

ビーレフェルト歌劇場:
http://www.theater-bielefeld.de/goto/programm_veranstaltung/6//2679/

ショット・ミュージック(ドイツ)による記事:
http://www.schott-music.com/shop/9/show,215667.html