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細川俊夫 《ヴァイオリン協奏曲「ゲネシス」》リトアニア&香港初演

2023年 10月 13日付

細川俊夫/Toshio Hosokawa

photo © Kaz Ishikawa

10月17日から11月4日にかけて、GAIDA Festival 2023 - 第33回国際現代音楽祭 - がリトアニアのヴィリニュスにおいて開催される。

細川俊夫は、今年生誕100年を迎えたリゲティやファジル・サイ、メレディス・モンクなどと共に、この音楽祭の「Composer in Focus」として取り上げられている。期間中、《ヴァイオリン協奏曲「ゲネシス(生成)」》《循環する海》、両曲のリトアニア初演をはじめ、複数の作品が演奏される予定。

ヴィリニュスでは、関連イベントとして、5月6日にヴィリニュス大学構内の聖ヨハネ(ヨノ)教会にて細川のポートレート・コンサートが行われ、《見えない天使》が世界初演されたのも記憶に新しい。

《ヴァイオリン協奏曲「ゲネシス(生成)」》は、ヴェロニカ・エーベルレに捧げられており、彼女の子供の誕生を祝って書かれた作品で、この厳しい世界に産まれてくる新しい命への祝福と、その子らを囲む良き未来への希望と願いが込められている。エーベルレは、2021年にハンブルクから配信で行われた世界初演、それに続くチェコ初演、オーストリア初演のソリストを務めた。

GAIDA Festival 2023におけるリトアニア初演では、諏訪内晶子がソリストを務める。一方、10月21日に香港で行われる中国初演においては、再びエーベルレがソリストを務める。

GAIDA Festival 2023 - 第33回国際現代音楽祭 -

細川俊夫《アヴェ・マリア》(1991)
混声合唱のための
2023年10月17日(火)19:00 聖カトリーヌ教会(ヴィリニュス, リトアニア)
Vaclovas Augustinas(指揮) Jauna Muzika(合唱)
https://www.vilniusfestivals.lt/en/festival-event/david-lang-world-premiere-of-the-new-musical-work-dedicated-to-vilnius/

細川俊夫
《ヴァイオリン協奏曲「ゲネシス(生成)」》(2020)【リトアニア初演】
《循環する海》オーケストラのための(2005)【リトアニア初演】
2023年10月20日(金)19:00 国立フィルハーモニーホール(ヴィリニュス, リトアニア)
諏訪内晶子(ヴァイオリン) Victorien Vanoosten(指揮) リトアニア国立交響楽団
https://www.vilniusfestivals.lt/en/festival-event/akiko-suwanai-with-lnso-conductor-victorien-vanoosten/

細川俊夫《開花 II》オーケストラのための(2011)
2023年11月4日(土)19:00 国立フィルハーモニーホール(ヴィリニュス, リトアニア)
Modestas Pitrenas(指揮) リトアニア国立交響楽団
https://www.vilniusfestivals.lt/en/festival-event/christian-tetzlaff-with-lnso-conductor-modestas-pitrenas/


細川俊夫
《ヴァイオリン協奏曲「ゲネシス(生成)」》(2020)
【中国初演】
2023年10月21日(土)20:00 香港大会堂(香港, 中国)
ヴェロニカ・エーベルレ(ヴァイオリン) クリストフ・ポッペン(指揮) 香港シンフォニエッタ
https://bachtrack.com/concert-event/great-violin-concertos-veronika-eberle-plays-hosokawa-mozart-hong-kong-sinfonietta-hong-kong-city-hall-concert-hall-21-october-2023/383954

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