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ショット社の歴史

常に時代の新しい音楽を出版し、人々に紹介する、というショット社の姿勢はベートーヴェンやワーグナーの時代から今日に至るまでいささかも変わることなく引き継がれています。現在のショット社のカタログには、ヒンデミット、シェーンベルク、オルフ、ストラヴィンスキー、コルンゴルト、マルティヌー、グレインジャー、ロドリーゴ、クライスラー、フランセ、ノーノ、ヘンツェ、リゲティ、ティペット、ペンデレツキ、ターネジなど、近現代を代表する作曲家が名を連ねており、若手作曲家の作品の出版にも積極的に取り組んでいます。

ショット社では『ワーグナー全集』『シェーンベルク全集』『ヒンデミット全集』『シューマン全集』『チャイコフスキー全集』『ムソルグスキー全集』など、歴史的意義を持つ全集の出版をはじめ、古典から現代にわたるクラシック音楽から、ジャズ、ポピュラーにいたるあらゆる種類の楽譜と音楽関連書籍を出版しており、その総数は30,000点を越えます。また、定期刊行物としては、1834年ロベルト・シューマンによって創刊された『Neue Zeitschrift für Musik』、音楽教育のための『Musik und Bildung』、オーケストラ専門誌『Das Orchester』などの雑誌があります。現代音楽を中心とするCDの制作販売もおこなっており、Wergoのレーベルで親しまれています。

現在、ショット社はマインツの本社を中心に、ロンドン、パリ、ニューヨーク、東京、香港などに支社を持ち世界中で業務を展開しています。

より詳しいショット社の歴史についてはこちらをご覧下さい。

ショット社ウェブサイト
http://www.schott-music.com/(英語)
http://www.schott-musik.de/index.html(ドイツ語)
http://www.schott-music.com/about/image_film/(コーポレートビデオ)

ショット本社(ドイツ、マインツ)