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小出稚子《◯△□の音楽》世界初演

2021年 10月 29日付

小出稚子 / Noriko Koide

小出稚子の新作《◯△□の音楽》が、11月1日に東京文化会館で行われる「吉原すみれパーカッション・リサイタル2021」で世界初演される。

打楽器のための《◯△□の音楽》は、「吉原すみれパーカッション・リサイタル」のための委嘱作品。当初2020年に初演が予定されていたが、コロナ禍で昨年のリサイタルは延期され、本年に開催されることとなった。

吉原は2010年に小出に《花街ギミック Hanamachi Gimmick》を委嘱、世界初演を行っており、本作が小出への2作目の委嘱作品となる。小出は《◯△□の音楽》について、子供のブルーナの絵本を題材に書いたことを明かしており、その名の通り丸い楽器、三角の楽器、四角い楽器のみを使った作品であると述べている。また、タイトルは京都の花街・祇園に佇む建仁寺の〇△□乃庭をもじったものとも述べており、前作《花街ギミック》からの繋がりも感じさせる。

タンバリン、トライアングル、ウッドブロック、オーシャンドラム、丸形金属製裏ごし器、カホンといった比較的小型の打楽器が使用され、コンパクトなセットによる作品となっているが、そこから小出と吉原のアイデアに満ち溢れた、ユニークで、心が弾むような音楽世界が展開されることだろう。

小出稚子
◯△□の音楽
Noriko Koide: Music of ◯△□ for percussion
【世界初演】

2021年11月1日[月]19:00 東京文化会館
吉原すみれ(打楽器)
https://www.t-bunka.jp/stage/12098/

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