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セブン・イレブンでのコンビニ決済開始のおしらせ2007年3月1日

3月1日より、当社オンラインショップのコンビニ決済選択時にセブン・イレブンでのお支払いが可能になりました。ご利用ください。

ブリテン《アルバート・ヘリング》《戦争レクイエム》3月に上演2007年2月19日


ベンジャミン・ブリテンの代表作、オペラ《アルバート・ヘリング》《戦争レクイエム》が3月に東京、神奈川で相次いで上演される。詳細は以下の通り。

オペラ《アルバート・ヘリング》
3月8, 9, 10, 11日 新国立劇場中劇場
新国立劇場オペラ研修所
東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 アンドリュー・グリーンウッド指揮

新国立劇場の公演案内:
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/20000006.html

《戦争レクイエム》
3月17日 神奈川県民ホール
大倉由紀枝(ソプラノ) 望月哲也(テノール) 青戸知(バリトン)
神奈川フィル合唱団、県民ホール合唱団、小田原少年少女合唱隊
神奈川フィルハーモニー管弦楽団 現田茂夫指揮

神奈川県民ホールのウェブサイト:
http://www.kanagawa-kenminhall.com/event/FMPro?-db=event.fp5&-format=kkh%5fevent.html&-lay=event&-sortfield=hall%5fcheck&-sortfield=performbegintime&status=ok&facility=hall1&flash%5frefer=2007y3m17d&-recid=35476&-find

日本ショット オンライン・ショップ:
http://www.schottjapan.com/publication/shop/score.html

湯浅譲二 ミュージック・フロム・ジャパンで特集2007年2月27日

30年以上にわたって、日本の伝統音楽や日本人作曲家による作品をアメリカで紹介しているフェスティバル「ミュージック・フロム・ジャパン」。今年のフェスティバルでは湯浅譲二の作品が特集される。委嘱新作《蕪村五句》をはじめ、湯浅の室内楽曲6作品が演奏される。演奏会の詳細は以下の通り。

3月3日 マーキン・コンサート・ホール(ニューヨーク、アメリカ)

メゾソプラノ、フルート、クラリネット、打楽器、ハープと弦楽四重奏のための
《蕪村五句》
(ミュージック・フロム・ジャパン委嘱作品)
■■ 世界初演
Anna Jablonski(メゾソプラノ)Tara Helen O'Connor(フルート)
Marianne Gythfeldt(クラリネット)佐藤瑛里子、Aaron Boyd(ヴァイオリン)
David Fulmer(ヴィオラ)Kristina Reiko Cooper(チェロ)
June Han(ハープ)Jeffrey Milarsky指揮


ピアノのための《内触覚的宇宙》
Stephen Gosling(ピアノ)

チェロとピアノのための《内触覚的宇宙Ⅳ》
Fred Sherry(チェロ)Stephen Gosling(ピアノ)

メゾソプラノと7人の奏者のための《つぶやき》
Anna Jablonski(メゾソプラノ) Tara Helen O'Connor(フルート)
Marianne Gythfeldt(クラリネット)David Fulmer(ヴァイオリン/ヴィオラ)
Kristina Reiko Cooper(チェロ)Eric Huebner(ピアノ)Oren Fader(ギター)
Eric Poland(打楽器)Jeffrey Milarsky指揮


クラリネットのための《クラリネット・ソリチュード》
Marianne Gythfeldt(クラリネット)

《弦楽トリオのためのプロジェクション》
佐藤瑛里子(ヴァイオリン)Richard O'Neill(ヴィオラ)Fred Sherry(チェロ)

ミュージック・フロム・ジャパンのウェブサイト:
http://www.musicfromjapan.org

コンビニ決済開始しました2007年2月8日

当社オンラインショップで商品をご注文いただいた際の代金お支払い方法としてコンビニエンス・ストアでの決済が可能になりました。現在コンビニ決済に対応しているのは、ローソン、ファミリーマート、サークルK、サンクスとなります。どうぞご利用ください。

細川俊夫 2007年1月の予定2006年12月22日

1月6, 7日
フィルハーモニー(ベルリン、ドイツ) 
オーケストラのための《循環する海》 ドイツ初演
ベルリン・ドイツ交響楽団 ケント・ナガノ指揮

1月15日
すみだトリフォニーホール(東京)
ピアノのための《ピエール・ブーレーズのための俳句》
クラリネット、チェロ、ピアノのための《ヴァーティカル・タイム・スタディ Ⅰ》
8人の奏者のための《ドローイング》
ネクスト・マッシュルーム・プロモーション
(ネクスト・マッシュルーム・プロモーションが2005年10月に大阪でおこなった連続演奏会「細川俊夫−50年のランドスケープ」が2006年にサントリー音楽財団佐治敬三賞を受賞。その受賞と1月21日にリリースされるCD『メモリー 細川俊夫作品集 音宇宙X』の発売を記念した演奏会)

1月21日
オペラハウス(ハノーファー、ドイツ)
女声(または児童)合唱のための《2つの花のうた》(テキスト:ヘルマン・ヘッセ) 世界初演
ハノーファー少女合唱団 グドルン・シュレーフェル指揮
委嘱:ハノーファー少女合唱団


1月21日

CD『メモリー 細川俊夫作品集 音宇宙Ⅹ』(フォンテック FOCD9294)発売
収録曲:
1. 歌う庭
2. 弧のうた
3. メモリー −尹伊桑の追憶に−
4. ピエール・ブーレーズのための俳句 −75歳の誕生日に−
5. 断章Ⅲ
6. フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための音楽
7. ヴァーティカル・タイム・スタディⅠ
8. ドローイング
ネクスト・マッシュルーム・プロモーション 細川俊夫指揮(1, 5, 6, 8)
(フォンテックが1987年からリリースを続けている「細川俊夫作品集」の10作目となるCD。1980年から2004年までに作曲された室内楽曲8作品が収録されている。)

1月27, 28日
サントリーホール(27日、東京)
新潟市民芸術文化会館(28日、新潟)
オーケストラのための《空の風景》 世界初演
東京交響楽団 大友直人指揮
委嘱:東京交響楽団
《ハープ協奏曲「回帰」》(2001)、《海からの風》(2003)につづく、東京交響楽団コンポーザー・イン・レジデンスとしての委嘱作品。)

オンラインショップ・リニューアル2006年12月13日

オンラインショップをリニューアルしました。

レイアウトをより見やすく変更したほか、ショット・ミュージック、オイレンブルク、ブージー・アンド・ホークスの輸入楽譜約250点を追加しました。基本的にすべてのタイトルについて国内在庫しております。今回ラインナップに加えた商品の特徴を以下に簡単にまとめました。

ショット・ミュージック (Schott Music):
リスト、エルガー、クライスラーといった、おなじみの作曲家のピースや、ヒンデミット、ストラヴィンスキー、グレインジャー、フランセ、リゲティらの近現代作品、高い評価を得ているクラリネット、チェロのための練習曲集、セゴビア、ロドリーゴらのギター曲集など約120タイトル。

オイレンブルク (Eulenburg):
モンテヴェルディ、モーツァルト、ワーグナー、ヨハン・シュトラウス、フンパーディンクのオペラや、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、ドヴォルザーク、チャイコフスキー、ブルックナーらの室内楽、交響曲、声楽曲、そしてヒンデミット、オルフ、ストラヴィンスキー、ロドリーゴ、コルンゴルト、シベリウス、ガーシュウィンら20世紀を代表する作曲家の作品70タイトル。

ブージー・アンド・ホークス (Boosey & Hawkes):
バルトーク、ラフマニノフ、プロコフィエフ、リヒャルト・シュトラウス、ストラヴィンスキー、ブリテン、コープランド、バーンスタインらブージー・アンド・ホークスを代表する作曲家たちの作品約60タイトル。


是非ご利用ください。

日本ショット オンラインショップ:
http://www.schottjapan.com/publication/shop/

湯浅譲二のCD発売2006年11月21日

湯浅譲二の作品を収録したCD『湯浅譲二:フルートの領域』(CMCD-28100)が10月20日、カメラータ・トウキョウから発売された。フルート作品を中心に、60年代から90年代にかけての湯浅譲二の創作の軌跡をたどることができる1枚。《礼楽 −尹伊桑の追憶に−》は世界初録音。



収録曲:
アルト・フルートのための《礼楽 −尹伊桑の追憶に− 》
フルート・ソロのための《ドメイン》
2つのフルートのための《相即相入Ⅰ》
2人の打楽器奏者のための《相即相入第2番》
バス・フルートのための《タームズ・オヴ・テンポラル・ディーテイリング》
アルト・フルートのための《舞働(まいばたらき)Ⅱ》

演奏者:
マルトン・ヴェイ、アニタ・ウニイ(フルート)
リヒャルト・アームブルスター、ロナルド・リュック(打楽器)

カメラータ・トウキョウのウェブサイト:
http://www.camerata.co.jp

細川俊夫《旅Ⅷ》日本初演2006年12月08日

12月15日に、細川俊夫のテューバとアンサンブルのための《旅Ⅷ》が、渡辺功のテューバ、板倉康明指揮東京シンフォニエッタにより日本初演される。会場は東京文化会館小ホール。
 《旅Ⅷ》はムジーク・ファブリークおよびノルトライン=ヴェストファーレン州芸術文化財団からの委嘱により作曲され、2006年5月27日にケルンでメルヴィン・プーアのチューバ、ペーター・ルンデル指揮ムジーク・ファブリークにより世界初演された。

権代敦彦 近況2006年11月24日

 権代敦彦のピアノのための《青の彼方へ》が、11月27日にマドリッドでスペイン初演されるにあたり、主催者の招聘により渡西している。ピアノはオラシオ・ラバンデーラ。作曲家自身によるレクチャーも予定されている。
 権代は、8月にもアルゼンチンのブエノスアイレスに招かれて、ラバンデーラのピアノによる同作品の演奏と、自作のレクチャーを行い、地元紙に大きく取り上げられた。
 ラバンデーラは、1984年アルゼンチン出身。2001年のウンベルト・ミケーリ国際ピアノコンクールで1位なしの2位を史上最年少者として受賞。古典だけでなく、現代音楽も積極的にプログラムにとりあげ、同作品を8月にブエノスアイレス、11月2日に東京で演奏し、好評を博した。
 同作品は、中嶋香の委嘱により、2003年に作曲され、同年11月13日、東京オペラシティ・リサイタルホールにおいて、委嘱者により初演された。来年当社から出版の予定。

 また、オーケストラのための《終わりのはじまり/終わりのあとで》に金森穣が振付した舞踊作品『black ice』(初演2004年)が、11月10日から、新潟市民芸術文化会館における公演を皮切りにNoism06により再演されている。今後の公演予定は以下の通り。

〈岩手公演〉12月2日 北上市文化交流センター さくらホール
〈東京公演〉12月8, 9, 10日 ル テアトル銀座
〈滋賀公演〉12月17日 びわ湖ホール

細川俊夫《月夜の蓮》日本初演2006年11月21日

細川俊夫のピアノとオーケストラのための《月夜の蓮−モーツァルトへのオマージュ−》が12月7, 8, 9日、児玉桃のピアノ、小澤征爾指揮水戸室内管弦楽団により日本初演される。会場は水戸芸術館コンサートホールATM。
この作品は、北ドイツ放送(NDR)がモーツァルトの生誕250年を記念して細川俊夫に作曲を委嘱し、今年4月7日にハンブルクで世界初演された。

細川俊夫、ベルリン高等研究所に招聘2006年9月14日

細川俊夫がドイツのベルリン高等研究所(Wissenschaftskolleg zu Berlin)に研究員(Fellow)として招聘される。期間は2006年10月1日から2007年7月31日までの10ヶ月間。ベルリン高等研究所は、優れた科学者や芸術家に研究、創作に集中する場を与え、世界中から集まる異なった分野の研究員約30人との交流を通じて新たなアイデアやインスピレーションを得てもらうことを目的に1981年に研究員の招聘を開始した。これまでに音楽家ではノーノ、リゲティ、ヘンツェ、ラッヘンマン、リームらが研究員として招聘されている。

ベルリン高等研究所のウェブサイト:
http://www.wiko-berlin.de

スティーヴ・ライヒ、高松宮殿下記念世界文化賞を受賞2006年9月13日

ブージー・アンド・ホークスの作曲家スティーヴ・ライヒが今年の「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・財団法人日本美術協会)を受賞することが9月8日に発表された。1988年に創設された同賞は絵画、彫刻、建築、音楽、演劇/映像の各部門で優れた業績を上げた芸術家に授与され、作曲家ではこれまでにレナード・バーンスタイン、ジェルジ・リゲティ、ハンス・ウェルナー・ヘンツェ、クシシュトフ・ペンデレツキらが受賞している。
 1936年アメリカに生まれ、今年10月に70歳を迎えるライヒは1960年代から現在に至るまで、ミニマル・ミュージックの分野で常に先進的な創作活動をおこなっており、世界中の聴衆、さまざまな分野の芸術家に絶大な影響を与えている。
 主な作品として《ヴァイオリン・フェイズ》《フェイズ・パターンズ》《18人の音楽家のための音楽》《テヒリム》《ディファレント・トレインズ》《ザ・ケイヴ》《スリー・テイルズ》など。

高松宮殿下記念世界文化賞のウェブサイト:
http://www.praemiumimperiale.org/jp/jaahome/home.html

ブージー・アンド・ホークスのスティーヴ・ライヒのページ:
http://www.boosey.com/pages/cr/composer/composer_main.asp?composerid=2781
http://www.boosey.com/reich70/splash.html(70歳記念サイト)

当社出版物再版のお知らせ2006年10月2日

品切れとなっておりました以下の出版物が9月29日に再版となりましたのでお知らせいたします。

武満徹:雨の樹素描Ⅱ (SJ 1072)
武満徹:エキノクス (SJ 1090)
武満徹:ギターのための12の歌 (SJ 1095)
武満徹:閉じた眼Ⅱ (SJ 1056)
武満徹:不良少年(2台ギター版) (SJ 1074)
武満徹:みち (SJ 1085)

権代敦彦《縮小のヴェクトル》10月3日に世界初演2006年9月28日

権代敦彦がヘレラウ欧州芸術センター(Europaeisches Zentrum der KuensteHellerau)の委嘱で作曲した、室内オーケストラのための《縮小のヴェクトル》が10月3日、ドレスデンのヘレラウ祝祭劇場で世界初演される。アルトゥーロ・タマヨ指揮、シンフォニエッタ・ライプツィヒによる演奏。

ヘレラウ祝祭劇場のウェブサイト:
http://www.festspielhaus-hellerau.com

「武生国際音楽祭2006」9月2日から開催2006年8月21日

細川俊夫が音楽監督を務める武生国際音楽祭が「スペインの音楽、モーツァルト、そして武満」をテーマに9月2日から10日まで福井県越前市の越前市文化センターを中心に開催される。
 武満徹の《巡り》《海へⅢ》《鳥が道に降りてきた》《そして、それが風であることを知った》《ア・ウェイ・ア・ローン》がロバート・エイトケン(フルート)、吉野直子(ハープ)、今井信子(ヴィオラ)、伊藤恵(ピアノ)、アルディッティ弦楽四重奏団によって演奏されるほか、細川俊夫の《旅Ⅴ(リコーダー版)》《黒田節》《古代の舞い》が鈴木俊哉(リコーダー)、ロバート・エイトケン(フルート)、千々岩英一(ヴァイオリン)、ジャパン・ユース・フィルハーモニックらによって演奏される。作曲ワークショップでは細川俊夫が特別講師を務める。

「武生国際音楽祭2006」のウェブサイト:
http://www.necsoft.co.jp/takefu/j_index.html

ベライエフ社作品レンタル取扱い開始2006年7月28日

当社では、2006年7月よりドイツの音楽出版社ベライエフ社 (M. P. Belaieff) の日本国内における演奏用楽譜のレンタル業務および著作権管理業務を開始いたしました。
 ベライエフ社は、ロシアの音楽家であり、またロシア音楽の良き理解者でもあったミトロファン・ペトロヴィッチ・ベライエフにより1885年ライプツィヒに設立されました。設立以来一貫して同社はロシア音楽の発展と普及に尽力し、多くの優れた作品を世に送り出してきました。
 ベライエフ社のカタログには、グラズノフ、グリエール、グリンカ、グレチャニノフ、スクリャービン、チェレプニン、ボロディン、リムスキー=コルサコフ、リャードフら19世紀から20世紀のロシアを代表する作曲家による作品、さらにアレクサンドル・ラスカトフ(1953- )、ヴァレンティン・シルヴェストロフ(1937- )といった現在活躍するロシアの作曲家の作品が含まれています。
詳しくは当社レンタル係までお問い合わせください。

おもなレンタル取り扱い作品:

  • グラズノフ
    《四季》《ライモンダ》《ライモンダ組曲》《レ・シルフィード(ショピニアーナ)》 《コンサート・ワルツ第1、2番》《交響曲第1〜9番》《ヴァイオリン協奏曲》《ピアノ協奏曲1、2番》
  • グリエール
    《交響曲第1、2番》
  • グリンカ
    《イワン=スサーニン》《ルスランとリュドミラ序曲》
  • グレチャニノフ
    《交響曲第3番》
  • スクリャービン
    《交響曲第1〜3番》《交響曲第4番「法悦の詩」》《夢想》《ピアノ協奏曲嬰 へ短調》
  • ストラヴィンスキー
    《牧神と羊飼》
  • ペルト
    《故人略伝》
  • ボロディン
    《イーゴリ公》《だったん人の踊り》《交響曲第3番》《交響詩「中央アジアの草原にて」》
  • リムスキー=コルサコフ
    《サトコ》《モーツァルトとサリエリ》《見えざる町キーテジと聖女フェヴローニャの物語》《シェヘラザード》《交響曲第3番》《スペイン奇想曲》《ピアノ協奏曲嬰 ハ短調》《ロシアの主題による協奏的幻想曲》
  • リャードフ
    《バーバ・ヤガ》《8つのロシア民謡》

細川俊夫《循環する海》 BBCプロムスでイギリス初演決定2006年4月28日

細川俊夫の《循環する海》が、今年のBBCプロムスでイギリス初演されます。
110年の歴史をもつBBCプロムスは、ロイヤル・アルバート・ホールを中心に、7月から9月までおよそ2ヶ月間にわたっておこなわれる世界最大の音楽祭のひとつ。
昨年のザルツブルク音楽祭でワレリー・ゲルギエフとウィーン・フィルハーモニー管弦楽団により世界初演された《循環する海》は8月3日ロイヤル・アルバート・ホールで大野和士指揮BBCウェールズ交響楽団によって演奏されます。

BBCプロムスのウェブサイト: http://www.bbc.co.uk/proms/

演奏会の詳細: http://www.bbc.co.uk/proms/whatson/0308.shtml

細川俊夫がPMF2006のレジデント・コンポーザーに2006年7月20日

細川俊夫が、7月8日から札幌で行われている「パシフィック・ミュージック・フェスティバル (PMF) 2006」に、レジデント・コンポーザーとして招待されている。17日から 31日まで、同フェスティバルの教育プログラム「PMFアカデミ−」のコンポジションコースで受講生を指導(非公開)。27日には「パシフィック・サウンディング〜細川俊夫の世界〜」と題されたコンサートが開かれ、ソロと室内楽作品5曲が演奏される。また、29日のコンサート「PMFインターナショナル・プリンシパルズ」では、打楽器のための《線VI》が演奏される。いずれも会場は、札幌コンサートホールKitaraの小ホール。

PMFのウェブサイト:
http://www.pmf.or.jp

一柳慧《ピアノ協奏曲第3番「分水嶺」》再演2006年7月10日

一柳慧の《ピアノ協奏曲第3番「分水嶺」》が、財団法人日本交響楽振興財団が主催する演奏会「第30回現代日本のオーケストラ音楽」における招待作品として、7月21日東京文化会館で再演される。木村かをりのピアノ、山下一史指揮東京交響楽団による演奏。
 この作品は岩城宏之とオーケストラ・アンサンブル金沢の委嘱により作曲され、1991年に木村かをりのピアノ、岩城宏之指揮オーケストラ・アンサンブル金沢により初演された。

財団法人日本交響楽振興財団のウェブサイト:
http://www.symphony.or.jp

   
ジェルジ・リゲティ死去2006年6月14日

6月12日の朝、ハンガリー生まれのオーストリアの作曲家ジェルジ・リゲティが闘病の末ウィーンで亡くなりました。83歳でした。私たちは20世紀で最も偉大な作曲家の一人を失いました。

リゲティは音楽の形式や表現に対して果敢に挑戦し、現代音楽に大いなる先見性を持った作曲家でした。リゲティの豊かな創作は、その音楽的な質と際だった個性によって特別の地位を占めています。彼は、生涯にわたって音楽上の流行や技法からは一貫して距離をおいていました。彼の音楽の特色は、新鮮で型破りなアイデアにあり、またいかなる教条主義とも無縁であり、あらゆる作品に彼の先進的な面をみることができます。他の作曲家や音楽の専門家たちから賞賛され、絶大な影響力を持った彼の音楽ですが、感覚的なわかりやすさは、世界中の多くの聴衆を魅了しました。

1961年に作曲されたオーケストラのための《アトモスフェール》によって、彼の名はまたたく間に世間に知られることになりました。この作品でリゲティは、旋律、ハーモニー、リズムといった伝統的な要素をほとんど放棄し、絶えず変動するテクスチュアとしての音のあつかいに集中します。「ミクロポリフォニー」と名づけられたこの技法について、彼はかつてこう説明しています。「ミクロポリフォニーは、たくさんの声部が密集して組織されているため、ポリフォニックな技法にもかかわらずそれぞれの声部は聴取不可能となり、結果として生じた混じり合った声部のハーモニーが形式として機能するわけです。」しかしながら、彼にとっては技法それ自体が到達点ではありませんでした。リゲティはミクロポリフォニーの技法にとどまることなく、常に新しい道を模索していたのです。

リゲティは父親と兄弟を強制収容所で亡くしました。彼は1941年にハンガリー軍での強制労働から逃れたのち、1956年に勃発したハンガリー動乱の際にオーストリアに亡命しました。こうした体験に強い影響を受けたリゲティは、あらゆる独裁制度や知性への抑圧に対して強い反感を示すようになりました。「私は、芸術に内包されるあらゆるイデオロギーの敵対者です。全体主義は、不協和音を嫌うのです。」生物化学、カオス解析、フラクタル幾何―― リゲティはもともと物理学を志していましたが、新しい作曲原理を 自然界の中に見いだしました。国際的名声をもつ教師として何年ものあいだ、自立、オリジナリティー、そして妥協のない内省を彼は生徒たちに説きました。「伝統はただ一つしかありません。我々の音楽がその伝統に対峙できるかどうかです。」

1950年代ケルンWDRの電子音楽スタジオでの作曲と1960年代ミクロポリフォニーの発展に集中した作曲活動の後、1970年代に入り、リゲティの作曲スタイルはよりシンプルに、より明快なものへと変化していきました。あたかもそれまでの彼の音楽上の傾向を撤回しようとするかのように、調性にもとづく音を使うようになりました。「もはや私は現代的であるとか時代遅れとなどといわれるような規則には耳を傾けない。」リゲティ唯一の一晩ものの舞台作品である『ル・グラン・マカーブル』は不条理演劇にインスピレーションを受け作曲され、オペレッタのようなウィットとブラック・ユーモアに富んでいます。作曲者はこの作品において、より直接的に聴衆と対話しようと試みたのです。「ステージにおける演技や音楽は、危険で、奇想天外で、すっかり誇張されているべきなのです。」

1980年代、1990年代において、リゲティは音楽的地平を拡大しました。アフリカのドラム・ミュージックの構造的原則を自らの音楽に組み入れたのです。それは、単なるリズムの錯綜が、これまでにない複雑なポリリズム技法へ発展したということです。こうした技法は20世紀末にかかれた最も重要なピアノ作品と位置づけられる《ピアノのための練習曲集》全3巻の基礎となっています。

ジェルジ・リゲティは、長い道のりを旅しました。ルーマニア民族音楽や、同じハンガリーの先達ベラ・バルトークの調性言語に始まり、彼自身の音宇宙へたどる道のりを。そして、このあらゆる世代の作曲家へ良き助言者は、笑いの中に死の恐怖を溶かしこもうとしていたのです。

http://www.schott-music.com/news/komponistennews/show,3336.htmlから翻訳)


リゲティのウェブサイト: http://www.gyoergy-ligeti.de/


ピアノのための練習曲集 第1巻
ファクシミリ版(ED 7428)


細川俊夫《旅[》 5月27日にケルンで世界初演2006年5月8日

細川俊夫の新作、テューバとアンサンブルのための《旅[》が5月27日、ケルンのフンクハウス・ヴァルラーフプラッツで、メルヴィン・プーアのテューバ、ペーター・ルンデル指揮ムジークファブリークによって世界初演される。ムジークファブリークとノルトライン=ヴェストファーレン州芸術文化財団による委嘱。
 「旅」は細川が1997年から継続的に作曲をしている独奏楽器とアンサンブルのためのシリーズ。これまでにヴァイオリン、バスーン、トロンボーン、アコーディオン、フルート、ヴィオラ、トランペットなど多様な楽器を独奏楽器として七つの「旅」が生み出され、パスカル・ガロワ、シュテファン・フッソング、今井信子といったプレーヤーをソリストとして初演されてきた。8作目となる《旅[》では独奏楽器としてほとんど使われることのないテューバが用いられている点にも注目が集まっている。

ムジークファブリークのウェブサイト:
http://www.musikfabriknrw.de/english/index.htm

「Swing Journal」誌でキース・ジャレット 『ザ・ケルン・コンサート』 特集
2006年4月24日

スイングジャーナル社から発行されているジャズ専門誌「Swing Journal」5月号でキース・ジャレットの『ザ・ケルン・コンサート』が特集されており、そのなかで当社から出版されている楽譜『ザ・ケルン・コンサート』(SJ150)も紹介されています。
 この楽譜は、キース・ジャレットからオーソライズされた唯一の『ザ・ケルン・コンサート』の出版譜として、1991年の初版発行以来着実に版を重ね、現在も多くのキース・ジャレット・ファン、ジャズ・ピアノ・ファンの方々にお求めいただいております。

『ザ・ケルン・コンサート』(SJ 150)の詳細はこちら

スイングジャーナル社のウェブサイト: http://www.swingjournal.co.jp/

細川俊夫の新作《蓮の花 −ロベルト・シューマンへのオマージュ−》世界初演
2006年4月20日

細川俊夫の混声合唱と打楽器のための《蓮の花 −ロベルト・シューマンへのオマージュ−》が5月14日、ケルンのフンクハウス・ヴァルラーフプラッツで、中村功の打楽器、ルーペルト・フーバー指揮WDR放送合唱団によって世界初演される。この作品は細川俊夫が現在コンポーザー・イン・レジデンスをつとめる同合唱団の委嘱により、シューマンの没後150年にちなんで作曲された。テキストはハインリヒ・ハイネの同名の詩による。4月に北ドイツ放送交響楽団により世界初演されたピアノとオーケストラのための《月夜の蓮−モーツァルトへのオマージュ−》と対をなす作品でもある。
 同日の演奏会では、新作のほか、打楽器のための《線VI》や弦楽四重奏のための《沈黙の花》もあわせて演奏される。

「私が最も愛するドイツ歌曲のひとつに、シューマンの歌曲集『ミルテの花』があり、とりわけその中のハイネの詩による《蓮の花(Die Lotosblume)》は私を魅惑する。ハーモニーの微妙な変化が、月光と蓮の花との対話を見事に表現している。(中略)
 私の音楽を形成する本質的な考え方に、タオイズムの陰陽の考え方がある。陰と陽、影と光、男と女、強と弱、高と低という対立的なエネルギーが、互いを殺しあうことなく交じり合い、そこから万物が生成されていく。私のこの音楽でも、男性と女性の声が、最初はひとつの音から生まれ、次第に大きな対立的な世界に変化しつつも、お互いがお互いを補完しつつ、危険なハーモニーを創り出していく。月光とその影が、互いに寄り添って、離れないように。」
(作曲者によるプログラム・ノートより)

演奏会の詳細(WDRのウェブサイト):
http://www.wdr.de/radio/orchester/rundfunkchor_02/chor_detail.phtml?unid=152

4月21, 22日に東京芸術大学奏楽堂でピエール・ブーレーズ演奏会2006年4月14日

東京芸術大学演奏芸術センター主催によるピエール・ブーレーズのオーケストラ作品および室内楽作品の演奏会が4月21, 22日の2日間、東京芸術大学奏楽堂でおこなわれます。演奏は、ジョルト・ナジ、クリストフ・マングウ(指揮)、芸大フィルハーモニア、野平一郎(ピアノ)ほか。
 1925年にフランスで生まれ、昨年80歳をむかえたブーレーズは作曲家・指揮者として現在も旺盛な活動を続けていますが、彼の作品が日本で集中的に紹介されるのは稀で、《フィギュール - ドゥブル - プリスム》や《シュル・アンシーズ》などの日本初演を含む今回の連続演奏会は、60年にわたるブーレーズの創作活動に接することのできる貴重な機会といえます。
 ピエール・ブーレーズの作品の多くはユニヴァーサル・エディションから出版されています。

4月21日のオーケストラ作品演奏会の詳細: http://www.geidai.ac.jp/sougakudou/2006/20060421.html

4月22日の室内楽作品演奏会の詳細: http://www.geidai.ac.jp/sougakudou/2006/20060422.html

ユニヴァーサル・エディションのピエール・ブーレーズのページはこちら

ドイツ、ショット社社名変更のお知らせ2006年4月6日

ドイツ、マインツ市に本拠を置くショット・グループの本社Schott Musik International GmbH & Co. KG. は2006年4月1日付でSchott Music GmbH & Co. KG. に社名を変更しました。

プレス・リリース: http://www.schott-music.com/news/Schott-News/show,15961.html

映画『リバティーン』公開2006年4月3日

『英国式庭園殺人事件』『ピアノ・レッスン』など数多くの映画音楽で知られる作曲家マイケル・ナイマンが音楽を手がけた映画『リバティーン』(イギリス、2004年)が4月8日から日本でも公開されます。監督はローレンス・ダンモア。主演はジョニー・デップ。
 映画のサウンド・トラックはMN Recordsから"The Libertine"(MNR CD104)のタイトルで発売されています。

『リバティーン』公式ウェブサイト: 
http://www.libertine.jp/

ブージー・アンド・ホークスのマイケル・ナイマンのページはこちら

クラウド・ゲイト舞踊団が権代敦彦作品を上演2006年3月24日

権代敦彦作曲《終わりのはじまり/終わりのあとで》が、世界中で高い評価を受けている台湾のダンス・カンパニー、クラウド・ゲイト舞踊団によって4月から5月にかけて台湾で計16回上演される。ダンスのタイトルは「白×3」。振付はリン・フワイミン。
 この作品が舞踊作品として上演されるのは、2004年のNoism04による"black ice"(振付:金森穣)に続き2度目。

《公演スケジュール》
4月22-30日 国立劇場(台北)
5月5, 6日 文化センター(高雄)
5月12, 13日 文化センター(台中)

クラウド・ゲイト舞踊団のウェブサイト:
http://www.cloudgate.org.tw/

カール・ジェンキンス《ベネディクトゥス》2006年3月17日

カール・ジェンキンス作曲《ベネディクトゥス》が、3月16日にトヨタ自動車から発売されたLEXUS GS450hのテレビコマーシャルで使用されています。《ベネディクトゥス》は1999年に作曲された合唱とオーケストラのための"The Armed Man: A Mass for Peace"(邦題:平和への道程)の中の1曲。《ベネディクトゥス》の楽譜(ピアノ/ヴォーカル)はブージー・アンド・ホークスから出版されています。

楽譜の詳細はこちら

細川俊夫の新作《月夜の蓮 -モーツァルトへのオマージュ-》 4月に世界初演
2006年3月13日

細川俊夫の最新作、ピアノとオーケストラのための《月夜の蓮 -モーツァルトへのオマージュ-》が4月7日、ハンブルクのライスハレで児玉桃のピアノ、準・メルクル指揮北ドイツ放送交響楽団により世界初演される。
  北ドイツ放送(NDR)は今年、"MOZART2006"というテーマのもと、イザベル・ムンドリー(ヴァイオリン協奏曲)、ベアート・フラー(コンサート・アリア)、イェルク・ヴィトマン(クラリネット協奏曲)、そして細川俊夫(ピアノ協奏曲)の4人の作曲家にモーツァルトの生誕250年にちなんだ新作を委嘱した。委嘱新作はモーツァルトの作品とカップリングで演奏されるが、作曲家は委嘱者から指定されたカテゴリー(細川俊夫はピアノ協奏曲)からモーツァルト作品を選択し、それと同一の楽器編成で新作を作曲することが条件となっている。細川俊夫が選んだのはピアノ協奏曲第23番イ長調K. 488。《月夜の蓮》はこの不朽の名作へのオマージュとして作曲されている。

「私にとってモーツァルトの音楽は、少年時代から最も愛するヨーロッパ音楽のひとつである。その音楽の高い気品と優雅さ、そしてそこから溢れる悲しみと慰めが一体化した音楽は、私たち東洋人が知ることのなかった音楽世界である。私たち日本人は、さまざまな形で西洋の音楽を約130年前から受け入れ、学ぼうとした。そうした西洋音楽の最も高い世界をモーツァルトの音楽は体現していると思う。
  私はここ数年、「花」をテーマに作曲を続けている。私の祖父は、いけばなの師匠であったこと。私の愛する日本の伝統演劇「能楽」の創始者世阿弥にとって、最高の演技者は「花」ととらえられていたこと。日本の伝統詩歌にとって、「花」は最も重要なテーマであったこと。そうしたことが、私を「花」への関心に向かわせた。(中略)
 静かな明るい月夜、蓮の花は蕾のまま、月光を受けて、開花に向かって、夢にまどろむ。その夢の中には、かすかにモーツァルトの音楽への憧れ(西洋音楽への憧れ)が託される。」
(作曲者によるプログラム・ノートより)

北ドイツ放送交響楽団のウェブサイトはこちら
上記ウェブサイト中の"MOZART2006"のページはこちら

クレジットカードをご利用いただけるようになりました2006年1月5日

ショッピング・カートで商品ご購入時にVISA、MasterCard、NICOS、JCB、American Expressの5種類のクレジットカードでのお支払いが可能となりました。
どうぞご利用ください。