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細川俊夫が2018年度国際交流基金賞を受賞

2018年 9月 5日付

© Kaz ishikawa


独立行政法人国際交流基金は8月30日、2018年度国際交流基金賞の受賞者を発表し、多和田葉子(小説家・詩人)、細川俊夫(作曲家)、サラマンカ大学スペイン日本文化センター(スペイン)の、3者の受賞が決定した。10月に行われる授賞式で、それぞれに正賞(賞状)と副賞(300万円)が授与される。

「国際交流基金賞」は1973年以降、毎年、学術や芸術などの文化活動を通じて日本と海外の相互理解促進に顕著な貢献があり、引き続き活躍が期待される個人または団体に対して授与されている。過去の受賞者に、黒澤明(1982)、ドナルド・キーン(1983)、小澤征爾(1988)、武満徹(1993)、團伊玖磨(1998)、大岡信(2002)、宮崎駿(2005)、村上春樹(2012)、冨田勲(2015)など(括弧内は受賞年)。

第46回となる今年度は、内外各界の有識者及び一般公募により推薦のあった72件から、有識者による審査を経て3件が決定した。

同基金は細川について、「ヨーロッパと日本を中心に創作活動を展開し、 欧米の主要な音楽祭、オーケストラ、歌劇場、アーティストたちから委嘱を受け、確固とした地歩を固めてきた日本を代表する作曲家」と評価し、その音楽が「まさに日本人が決して忘れてはならないメッセージを内包し、世界各地で演奏され、国際相互理解の促進に貢献してきた」ことを受賞理由としている(国際交流基金プレスリリース)。


国際交流基金:2018年度 「国際交流基金賞」 受賞者決定
http://www.jpf.go.jp/j/about/press/2018/015.html